volume2

ピーナッツを観た

今月初め内村プロデュースを見てたら、映画ピーナッツ上映館が徐々に全国に広がってると言う告知が出てて、その中にようやく宮崎県の文字が。
それを見てから「時間見つけて観に行こう」とずっと気になりつつもあっと言う間に時間が過ぎていって、「そろそろ行こうかな」と思い昨夜上映館のサイトを覗いてみたら「4/21まで」と…。慌てて観に行ってきました。最終上映が22:10からで、サイトを見たときには21:30頃だったんでかなりぎりぎりです。

急いで車を走らせ到着したその上映館は、何年も前に行ったっきりずっと行ってなかったところだったんですが、久しぶりに改めて見てみると小さくてボロボロ。そして映画館と行ってもビルの1フロアにあるので、エレベーターでその階まで上がってみたところ人気がありません。本当にここであってるのか不安になるほどに。すると奥からおばちゃんが現れたんでチケット買って先に進んでみたけど、やっぱりまったく人がいません。とりあえず上映中のが終わるまでは椅子に座ってたけど結局人は来ず。

目の前の壁には大きく「携帯電話禁止!」と書いてあったので椅子に座って壁のポスターを見ながらぼーっと待ってると、館内からEDテーマが聞こえてきました。ところが曲が終わっても人の気配が無いので「まだ続いてるのかなー」とか思ってたら、さっきのおばちゃんが「入っていいですよ」と声をかけてきました。
で、中に入って最後列真ん中の席についたんですが、案の定僕ひとり。まるで貸し切りのように。(あ、予定立てず急に出てきたんでひとりで観に行ってました)
そして「このままひとりなのかなあ…」と思ってたら、上映直前になっておじさんがひとり入ってきて、開始2分後くらいに女性ふたりが入ってきて人は増えたけど、結局全4人でした。少なすぎ。

…となんだか映画の感想以外の部分を長々と書いてしまいましたが、この状況も含めて映画に感情移入しやすかったんですよねー。舞台となるさびれた商店街と映画館のイメージがおもしろいほど似てて。
あとウッチャン演じる主人公が「スランプ気味のフリーのスポーツライター」と言うのも、自分の立場とだぶったりして色々考えさせられる場面も。年齢も30代で、ぎりぎり「おじさんたちの青春映画」を楽しめる年齢になってるのかもしれません。
観る人の年齢や職業によっては平凡な映画に感じるかもしれないけど、個人的には満足度は高いです。映画館で観て良かったです。

最近の映画にしては珍しい自主制作のようなシンプルな映画でしたが、初心と言うものをちょっとだけ思い出せた気がします。

あと最後にひとつ。ロケットマン(ふかわりょう)が出がけてる音楽がものすごく良かったです。映画がこの音楽に助けられてると思うほどに映画を盛り上げてて。
こっちの分野のほうが向いてるんじゃないかと思えるほどに、ほんとびっくりしました。

■ ピ・ナッツ
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